2022年07月29日
コンテンツ番号8002
北秋田市に関連した文献や文化財報告書、構想・計画などに関する刊行物の情報ページです。
埋蔵文化財発掘調査報告書をはじめ、阿仁マタギや、歴史文化基本構想などの報告書の情報のほか、町史や郷土史の情報もご覧いただけます。なお下記2種の一覧表はは、北秋田市の図書館検索システムとリンクされておりますので、詳細や貸出状況などもご確認いただけます。
また、一部の報告書については閲覧・ダウンロード可能となっておりますので、ご活用ください。
◆北秋田市関連埋蔵文化財報告書の一覧はこちら →市関連埋蔵文化財報告書
◆北秋田市の文化財に関連した文献や郷土史などの一覧はこちら →市文化財関連文献
市関連文化財報告書
伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書
北秋田市教育委員会などが平成6年度から取り組んできました、伊勢堂岱遺跡の発掘調査が平成22年度で終了し、その17年間の調査を1冊の報告書にまとめました。
本報告書には、環状列石(ストーンサークル)の石の配置図や出土品、分布図、発掘調査時の写真などが掲載されております。
↓下記からどうぞ
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part1
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part2
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part3
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part4
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part5
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part6
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part7
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part8
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part9
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part10
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part11
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part12
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part13
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part14
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part15
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part16
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part17
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part18
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part19
- 伊勢堂岱遺跡発掘調査報告書_Part20
市文化財関係構想・計画等
国指定史跡伊勢堂岱遺跡整備基本計画(平成19年策定)
平成14年策定の『伊勢堂岱遺跡整備基本構想』で提案されている住民参加の史跡整備や当時の自然環境の創出などの方針をより具体的にするために策定を行いました。
史跡伊勢堂岱遺跡整備事業報告書(平成30年刊行)
平成23年度から平成29年度までの期間に実施した整備を整備事業報告書として刊行しています。発掘調査や環状列石の保存処理、ガイダンス施設(伊勢堂岱縄文館)建設、園路設置等、総合的な整備を行いました。
史跡伊勢堂岱遺跡保存管理計画(平成31年改定)
伊勢堂岱遺跡で継続して取り組んできた整備や活用、維持・管理等に関する理念や方針、具体的な方法等を明示しながら、これまでの課題を踏まえ、適切な維持・管理等に向けた方策を示しています。
史跡伊勢堂岱遺跡第Ⅱ期整備基本計画(令和5年策定)
令和3年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産としてユネスコ世界文化遺産に登録されたことから国内外の注目が高まっています。また、平成23年度から平成29年度までに実施した総合的な整備から10年経過していることから、保存管理や整備活用をめぐる様々な課題が生じてきています。
このような伊勢堂岱遺跡を取り巻く環境の変化による様々な課題の解決方法を明示し、より長期的かつ効果的に保存活用を推進するために策定を行いました。
北秋田市歴史文化基本構想(平成28年改定)
北秋田市歴史文化基本構想とは?
歴史文化基本構想は、文化財保護を目的に文化庁が2007年に提言したもので、県内では唯一北秋田市がモデル事業に採択されていました。
平成20年度から3ヶ年の事業で、地域の住民への聞き取り調査などを行ない、指定に有無にかかわらず、文化財を総合的に把握することに努めてまいりました。
北秋田市を物語る歴史文化を、市民の皆さんにより身近に感じてもらい、文化財が地域の発展に有用な資産として、市民生活や経済活動の中で機能できる地域づくりを目指す構想です。
『北秋田市歴史文化基本構想』をまとめた報告書やリーフレットを閲覧できます。