土偶女子が行く
「土偶女子が行く めくるめく縄文ワールド」
「土偶女子が行く めくるめく縄文ワールド」は、縄文時代の土偶や土器、生活様式を従来の専門的な知識としてではなく、誰もが気軽に楽しめるコラムです。譽田亜紀子(こんだ あきこ)さんの独自の視点で、縄文時代の土偶や土器、ライフスタイルを描いています。今まで感じ得なかった「なるほど!そうなんだ。」や逆に「現代人と変わらない感覚なんだ。」など、その魅力や面白さを感じとってみてください。
最新のデジタルコンテンツに触れながら、伊勢堂岱遺跡の出土品も紹介していきます。全6回に渡ってコラムをお届けします。どうぞお楽しみに!
- Vol.1 縄文人の目になってみようプロジェクト始動
- Vol.2 縄文人のライフスタイル
- Vol.3 祈りは生きていくための心の薬
- Vol.4 渾身のいせどうくんクラフト!
- Vol.5 土偶が手元にやってくる!
- Vol.6 伊勢堂岱遺跡で縄文人になってみる。
譽田亜紀子(こんだ あきこ) プロフィール
文筆家。岐阜県生まれ。京都女子大学卒業。奈良県橿原市の観音寺本馬遺跡の土偶との出会いをきっかけに各地の博物館や遺跡を訪ね歩き、土偶そして縄文時代の研究を重ねている。現在は各種メディアを通して土偶や縄文時代の魅力を発信する活動を行う。近著に『かわいい古代』(2021年、光村推古書院)『新版 にっぽん全国土偶手帖』(2021年、世界文化社)他多数。