2021年04月01日
コンテンツ番号5715
防災ラジオについて
防災ラジオの申込は随時受付中です!
防災ラジオは、全国瞬時警報システム(Jアラート)による緊急地震速報、国民保護情報や災害時における緊急情報のほか、平常時には、市からのお知らせを市民の皆さまへ直接伝えるためのラジオです。
大雨や台風などの荒天時でも室内で防災ラジオを聞くことができ、災害などの緊急時には避難情報など、市民の皆さまへ適切な防災情報をより確実に伝達するための「防災ラジオ」を無償で貸与します。市内全世帯への普及を図るため、この機会にぜひお申込みください。
全国瞬時警報システム(Jアラート)とは、国(総務省消防庁)が発信する緊急地震速報や弾道ミサイル情報など、対処に時間的余裕のない事態に関する緊急情報を、市町村の同報系無線システムを自動起動させることにより、瞬時に住民の皆さんにお伝えするシステムです。
(イメージ) 寸法(本体のみ) 幅18cm、高さ11cm、奥行き4.15cm、重量約515g
お問い合わせ先
- 防災ラジオの使い方がわからない場合、故障かな?と思った場合は
防災ラジオコールセンター(電話番号:0120-388-280、24時間対応、無料)へご相談ください。 - 貸与申請、変更、その他ラジオ全般についての質問は
市役所本庁舎2階、総務課危機管理係(電話番号:0186-62-6602)へご連絡ください。
貸与の対象
- 市内に住所を有しており、かつ、居住している世帯の世帯主
- 市内に住所を有する事業所(住居と一体となった事業所は除く)
貸与の台数
1世帯および1事業所あたり1台(無償貸与)
※居住と一体となった事業所等の場合、貸与台数は1台となります。
申込期間
随時受付しております
申込方法
総務課危機管理係(市役所本庁舎2階)または最寄の総合窓口センター・出張所まで、申請用紙を提出してください。印鑑は不要です。
在庫がある場合は、その場でのラジオの貸与が可能です。
申請用紙は各窓口に備え付けられているほか、下記よりダウンロードしてご利用いただけます。
※聴覚障害を理由として、身体障害者手帳の交付を受けている方の属する世帯は、文字表示機能付き防災ラジオを申請することができます。
貸与申請書(一般家庭)
貸与申請書(事業所)
貸与申請書(自治会・町内会)
防災ラジオの機能
- 緊急放送の場合、ラジオを聞いていない状態でも自動的に電源が入り放送が流れます。
- 聞き直し機能がありますので、最後に受信した放送を繰り返し聞くことができます。
- 放送内容が、防災ラジオから音声合成で流れます。
- AM・FMラジオとしてもご利用いただけます。(注:受信環境はこれまでと同じです)
防災ラジオの放送内容
緊急放送
Jアラートによる国からの情報
- 弾道ミサイル情報
- 航空攻撃情報
- ゲリラ・特殊部隊攻撃情報
- 大規模テロ情報
- 緊急地震速報
- 気象などの特別警報
市からの情報
- 避難に関する情報(避難勧告、避難指示など)
- 緊急性の高い情報
※国民保護情報(弾道ミサイル情報など)、緊急地震速報、避難勧告など、緊急を要する情報は、音量設定問わず大音量と赤ランプでお知らせします。
一般放送
- 時報
一日四回、機械の点検を兼ねて、以下の楽曲が流れます。
(8時:北秋田市民歌、12時:ウエストミンスターの鐘、17時:浜辺の歌、20時:ふるさと) - 市からのお知らせ
防災情報、有害鳥獣情報、断水情報、イベント情報など、市役所各課から放送依頼のあった情報を流します。
訓練放送
- 全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達訓練など
注意事項
- 防災ラジオは、市からの貸与品となりますので、大切にお取扱いください。
- 電源は、ACアダプタおよび乾電池(単3形アルカリ乾電池3本)を使用します。
- 防災ラジオの維持管理(電気代や乾電池など)に係る経費は、各自の負担となります。
- 防災ラジオを他の人への譲渡、貸与又は担保に供するなどの行為はできません。
- 防災ラジオを故意に壊した場合を除き、市が修繕費用を負担します。
- 貸与申請内容に変更が生じたときは、変更の届出をしてください。(世帯主名、住所など)
- 事業所の廃止や、転出・死亡等により世帯がなくなった場合、防災ラジオは返還願います。
防災ラジオに関するQ&A
防災ラジオとは、どのようなものなのか。
災害からの避難行動を適切に行うためには、迅速な緊急情報の入手が必要です。防災ラジオは、全国瞬時警報システム(通称Jアラート)による緊急地震速報、ミサイル攻撃などの国民保護情報、大雨洪水警報や避難勧告などの緊急情報のほか、平常時には、市からのお知らせを市民の皆様に直接伝えるためのラジオです。
主な放送内容については、放送内容の項目をご覧ください。
貸与の期間は、いつまでなのか。
期限はありません。防災ラジオは市からの貸与品となります。大切にお取扱いください。
1日中、電源をオンにしていなければならないのか。
必ず単3電池3本を本体に入れて、ACアダプタをコンセントに差し込んだ状態で使用してください。
電源がつながっていれば、ラジオ電源がオフでも受信が可能です。
電池だけで何日持つのか。
3日程度です。
電気代は、いくらかかるのか。
1か月約30円程度です。
受信料は、どれくらいかかるのか。
受信料はかかりません。
維持管理費は、どうなるのか。
防災ラジオの維持管理(電気代や乾電池など)に係る経費は、各自の負担となります。
防災ラジオは、停電時は使えるのか。
防災ラジオに、乾電池を入れることで停電時(単3形アルカリ乾電池3本)でも使用することができます。
電池がなくなった(又はなくなりそう)ときのサインはあるのか。
電池がなくなってくると電池ランプが赤く点滅するので、その際は、電池交換をしてください。また、電池切れになっていなくても古い電池を使用した場合、液漏れが発生し基板故障の原因となるため、年1回の電池交換をお願いします。
防災ラジオの放送を聞き逃した場合はどうなるのか。
聞き直し機能がありますので、聞き直しボタンを押すと、最後に受信した放送を繰り返し聞くことができます。
市販のラジオでは受信できないのか。
受信できません。防災ラジオは、280Mhz帯という周波数帯を使っています。
AM、FMラジオを聴いていても放送受信可能か。
割り込みで放送されます。
故障時は、市で修理してもらえるか。
故意に壊してしまった場合を除き、市が修繕費用を負担します。なお、防水仕様でないため屋内での使用に限ります。
市内で転居した場合はどうなるのか。
市内で転居した場合は、変更届の手続きが必要となります。また、防災ラジオ本体の設定変更が必要となるため、総務課危機管理係までご連絡ください。(電話番号:0186-62-6602)
事業所の廃止や、転出・死亡等により世帯がなくなった場合はどうなるのか。
防災ラジオは返却いただきます。総務課危機管理係又は各総合窓口センターへ返却時に返還届をご記入いただきます。
申請内容に変更があった場合はどうなるのか。
申請時の住所、申請者名に変更があった場合は、変更届が必要となります。総務課危機管理係又は各総合窓口センターで変更届をご記入いただきます。
防災ラジオの使い方がわからない場合はどこに連絡すればよいのか。
市役所総務課危機管理係か、防災ラジオコールセンターへお問合せください。コールセンターは、365日24時間営業しています。
(防災ラジオコールセンター 電話番号:0120-388-280)