2024年07月08日
コンテンツ番号10931
- 乳幼児・児童予防接種
- 子どもの定期接種
- 子宮頸がんワクチン
- 子ども等の任意予防接種費用助成
- おとなの予防接種
- 県外での定期予防接種の実施について
- 予防接種健康被害救済制度について
- 風しん予防接種(任意接種)について
- <重要>大人の風しん抗体検査と風しん定期予防接種について
乳幼児・児童予防接種
予防接種の計画を立てましょう
配布している冊子「予防接種と子どもの健康」をよく読みましょう。
1週間前までに医療機関に予約しましょう。
予防接種を受けに行く前に
お子さんの体調がよいかチェックしましょう。
接種日、時間は必ず守り、体調や都合の悪い場合は必ず予約した医療機関に連絡しましょう。
予防接種を受ける際は、保護者の同伴が原則ですが、やむを得ず保護者以外の方(祖父母など)が同伴する場合、 「北秋田市定期予防接種委任状」[35KB]に記入し、接種日に持参ください。
持ち物
母子健康手帳、予防接種予診票、健康保険証、委任状(保護者以外の方が同伴する場合)
接種料金
定期予防接種はすべて無料です。
対象月年齢をすぎると任意接種となり、全額自己負担となります。
子どもの定期予防接種
接種開始時期
生後2か月から接種できます。保健師が「こんにちは赤ちゃん訪問」した際に、予診票等の一式を配布しながらご説明します。
予防接種の種類や接種間隔
定期予防接種の詳細については、「令和6年度子どもの定期接種」 [130KB]をダウンロードしてご覧ください
予防接種の接種間隔が令和2年10月に改正されました。「改正後の接種間隔」をダウンロードしてご覧ください [167KB]
接種医療機関
定期予防接種のみ、県内の受託医療機関で接種可能です。
市外の医療機関で接種を希望する方は、その医療機関で接種可能な予防接種をあらかじめご確認ください。
北秋田市内の実施医療機関については、「子どもの予防接種を実施している市内医療機関」[86KB]をダウンロードしてご覧ください
子宮頸がんワクチン
平成20年4月2日から平成25年4月1日生まれの方へ【子宮頸がん予防ワクチンの定期予防接種】について
平成25年4月より、子宮頸がんワクチンが定期予防接種になりましたが、厚生労働省の勧告に基づき、適切な情報提供ができるまで積極的な接種勧奨を差し控えていました。その後ワクチンの安全性及び有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められたため、厚生労働省からの通知に基づき、定期接種が再開されております。対象者の小学6年生から高校1年生までのうち、6年度は平成20年4月2日から平成25年4月1日生まれの小学校6年生から高校1年生までの女子が定期予防接種の対象となります。
対象者 小学校6年生(標準は中学校1年生)から高校1年生(相当)の女子
接種期間 高校1年生(相当)になる年度の3月31日まで
接種方法 サーバックス(2価)、ガーダシル(4価)、シルガード(9価)の3種類のワクチンがあります。同じワクチンで3回筋肉注射を行います
厚生労働省のHPVワクチンのページ【外部リンク】
平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性の方へ【子宮頸がん予防ワクチンキャッチアップ】について
平成25年から令和3年に、個別の接種勧奨を控えていた間に定期接種の対象者であった方の中で、接種機会を逃した方に、令和4年4月から従来の定期接種の対象年齢を超えて接種勧奨を再開しています。
対象者 平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性で、これまでに3回接種が完了していない北秋田市民
接種期間 令和7年3月31日まで
接種方法 サーバックス(2価)、ガーダシル(4価)、シルガード(9価)の3種類のワクチンがあります。同じワクチンで3回筋肉注射を行います。1回、2回のみ接種済の方は、残りの回数分を無料で接種できます。母子健康手帳等で残りの回数をご確認ください。
詳細は「【平成9年度生まれ~平成19年度生まれ】までの女性に大切なお知らせ」 [2102KB]をご覧ください。
キャッチアップ対象者のうち次の方には接種費用の助成があります
①定期接種対象(高校2年生相当)を過ぎて任意接種(自己負担)で受けた方
②定期接種対象(高校2年生相当)を過ぎて県外接種(自己負担)で受けた方
詳細は 「子宮頸がん予防ワクチン接種の任意接種による接種費用分の償還払いについて」[74KB]をご覧ください。
償還払い申請に必要な書類は次からダウンロードできます。
①任意接種償還払い申請書 [650KB]
②県外接種償還払い申請書 [659KB]
厚生労働省のHPVワクチンのページ【外部リンク】
子ども等の任意予防接種費用助成
助成の利用方法
助成を受けるための手続きは必要ありません。
各医療機関の接種料金から助成額を差し引いた自己負担分を医療機関にお支払いください。(接種料金は医療機関にお問い合わせください)
予診票は接種をする市内医療機関にあります。
ご注意
この助成は北秋田市民の方のみです。
市内の実施医療機関で接種した場合のみ助成されます。
予防接種名 | 助成対象 (年齢:接種日現在) |
必要な接種回数 | 助成回数 | 助成額 |
---|---|---|---|---|
おたふくかぜ | 1歳以上5歳未満 | 1回~2回 | 1回のみ | 4,000円 |
インフルエンザ |
|
1回~2回 ※接種する年齢により回数が異なります |
13歳未満 13歳以上 |
1回1,500円の助成。 |
おたふくかぜ・インフルエンザの市内実施医療機関は 「おたふくかぜ・インフルエンザ・高齢者肺炎球菌市内実施医療機関」[102KB]をダウンロードしご確認ください。
おとなの予防接種
助成の利用方法
各医療機関の接種料金から助成額を差し引いた自己負担分を医療機関にお支払いください。(接種料金は医療機関にお問い合わせください)
助成を受けるための手続きは必要ありません。
予診票は接種をする市内医療機関にあります。
予防接種 | 助成対象 | 助成額 | 助成期間 |
---|---|---|---|
【定期】 インフルエンザ |
|
県内の市外医療機関で接種した場合は1,500円の助成。期間内1回のみ。 |
10月1日から2月末日まで 3月から9月までの接種は全額自己負担となります。 |
【任意】 |
北秋田市国民健康保険加入の方 |
1,500円 |
通年 |
【定期】 肺炎球菌 |
|
3,000円 | 通年 |
【任意】 肺炎球菌 ※市内実施医療機関のみでしか接種することができません。 |
|
3,000円 |
通年 |
【任意】 |
|
10,000円/回 |
通年 |
【定期】 |
|
11,300円/回 |
10月1日から3月31日まで |
【任意】 |
|
11,300円/回 |
10月1日から3月31日まで |
令和5年度から帯状疱疹ワクチン接種の費用を一部助成しています。詳細は 帯状疱疹ワクチン一部費用助成[74KB]をダウンロードしご覧ください。
肺炎球菌予防接種の詳細(対象年齢の詳細)については、「高齢者肺炎球菌予防接種について」 [102KB]をダウンロードしご覧ください。
おとなの予防接種の市内実施医療機関は「インフルエンザ・高齢者肺炎球菌・帯状疱疹・おとなの風しん市内実施医療機関」 [85KB]をダウンロードしご確認ください。
令和6年度から新型コロナワクチン接種は自己負担がかかります。詳細は「新型コロナワクチン接種を受けましょう」 [94KB]をご覧ください。
風しん予防接種(任意接種)について
妊娠中の女性が風しんに感染すると、心臓病や目や耳に障がいを残す「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれる可能性があります。先天性風しん症候群予防のため、北秋田市では任意予防接種の助成を行っています。
なお、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、国の風しんの追加的対策の対象となりますので、該当の方は、「大人の風しん抗体検査と風しん定期予防接種について」をご覧ください。
対象の方で接種を希望する方は、必ず風しん抗体検査と風しん定期予防接種について [85KB]をダウンロードしご覧ください。
風しんの抗体価が低く、妊娠を希望する女性
その他、市長が接種の必要を認めた方
ご注意
医療機関に風しん抗体価が低いことを証明する書類の提出が必要です(母子手帳に記載された検査結果でも可)
風しんにかかったことがある方、風しんの予防接種を2回以上接種した方は対象外です。
妊娠中や、妊娠の可能性のある女性は接種できません。また、女性は接種後2ヶ月間は避妊が必要です。
大人の風しん抗体検査と風しん第5期定期予防接種について
平成30年7月以降、国内では風しんが流行しており、風しん患者の多くは30歳から50歳代の男性です。このため、国では昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれまでの男性に風しんの追加的対策を実施しており、実施期間が延長になりました。風しん抗体価検査を受けていない方で、クーポンをお持ちの方は、検査をうけることが出来ます。抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は風しん第5期定期予防接種が受けられます。
詳細及び市内実施医療機関は「詳細内容についてのチラシ」 [496KB]をダウンロードしご覧下さい。
北秋田市で発行している無料クーポン券の対象者 発送者:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
風しんの公的な予防接種を受ける機会がなかった方へ無料クーポン券を送付しております。
無料クーポン券を利用し、風しん抗体検査・定期予防接種を受けることができます。
抗体検査未実施者
抗体検査で抗体価が低かったがまだ予防接種を受けていない方
クーポン有効期限も、令和7年1月31日まで延長になりますので、現在お持ちのクーポンはそのまま使用できます。紛失等の理由で再発行を希望される場合は、医療健康課までお問い合わせください。
無料クーポンで実施できる内容
風しん抗体検査(血液検査)
風しん予防接種(抗体検査の結果、抗体が低い方のみ)
※風しんの定期接種の対象となる抗体価基準はこちら(56KB)です。
実施場所
風しん抗体検査 全国の実施医療機関または、特定健康診査、勤務先の事業所健康診査等で受けることができます。
風しん予防接種 全国の実施医療機関
持ち物
抗体検査 無料クーポン券、本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)
風しん予防接種 抗体検査の持ち物に加え、風しん抗体が十分でないことを証明する検査結果通知書
予防接種健康被害救済制度について
予防接種による副反応のため、医療機関で治療が必要な場合や、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が発生し認可された場合に、給付を受けられる制度があります。
定期予防接種は予防接種法による「予防接種健康被害救済制度」、任意予防接種は独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による「医薬品副作用被害救済制度」での対応となります。
詳細はお問い合わせください。
県外での定期予防接種の実施について
里帰り出産や県外医療機関に入院中などやむを得ない理由がある場合、県外での医療機関でも定期予防接種を受けることができます。
接種を希望される方は事前に手続きをしていただく必要がありますので、医療健康課までご連絡ください。